バックグラウンドで動作しているアプリやタスクを停止して、メモリを開放できるiOSのアプリを比較してみました。
今回使用したアプリは「SYS-Activity」「MemReturn」「SySight」の3つです
残念ながらMemReturnはリジェクトされてしまっていて、現在は購入出来ません
詳しくはこちらをどうぞ→MemReturnをAppStoreから削除しました
「SYS-Activity」と「SySight」は現在でも購入可能です
どちらも有料アプリとなります
iTunesでSysightを開く
iTunesでSYS-Activityを開く
それでは比較して行きましょう(^O^)/
ちなみに今回実験した端末はiPod Touch 第5世代 iOS6.1.3を使用しました
まずは「SYS-Activity」です。
ある程度端末を操作し、空きメモリが少なくなった所で、対象アプリを起動しメモリ解放を行います
結果はこうなりました
276MB
再起動時までには及びませんが、かなり開放されました。
続いて「MemReturn」
このアプリには「MemReturn」自体も終了させてしまう「Disable limitter」モードと普通のモードがあります。
2つとも試してみました
チェックがONになっている左側が「Disable limitter」モードになります
左から 311MB 273MB です
ついに300MBを超えてしまいましたΣ(゚Д゚)
これはすごい((((;゚Д゚))))
さて最後に「SySight」です
このアプリにも「Sysight」自体も終了させてしまう「KillAll」モードと普通のモードがあります。
左が「KillAll」、右が普通のモードです
左から 314MB 289MB
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
こいつはすごい!先ほどの「Disable limitter」も超えてしまいました!
今回はメモリ開放アプリの比較でしたがどうでしたでしょうか?
比較までしておいてなんですが、メモリ解放はやはり再起動が一番です!
「再起動が面倒だ!」というのであれば、「Sysight」が良いのではないでしょうか?
ただ「Sysight」は他のアプリみたいに起動してボタンを押すだけといったような簡単な操作ではメモリを開放できません。
スキーム機能を使うのですが、だいぶ長くなってしまいますので次回と致しますm(_ _)m
ネットで検索してみたら、この方法も推薦されるようです。私のように英語が苦手なものにオススメしますね。
https://www.iphone-data-recovery.jp/tutorials/clean-out-iphone-memory.html